| 杉浦: |
前回、インタビューに出て頂いた、
本根さん、内山さん、魚野さんは紹介を省かせて頂きまして、
初登場の、福地さん、毛笠さん、簡単に自己紹介をお願いできますか。 |
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| 福地: |
はい。
私は元々東京本社に、新卒で入社したのですけれども
京都スタジオ立ち上げの際、こちらに来ました。
東京本社にいた時は、
「ゼノサーガ」(PS2)シリーズ、「ディザスター」(Wii)、
「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」(Wii)でキャラクターを、
「大乱闘スマッシュブラザーズX」(Wii)でアドベンチャーモードのマップ、
「ドラゴンボール改」(ニンテンドーDS)で2Dマップを担当しました。 |
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| 杉浦: |
もうずいぶんと経ちますよね。
入社して何年になりますか。 |
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福地: |
10年になります。 |
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杉浦: |
福地さんは、なぜゲーム業界に入ろうと思ったのですか。 |
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福地: |
もともとは別の業界を目指していたのですが、
学生時代に友達に借りたゲームが凄く面白くて、
それで興味を持ちはじめたのがきっかけです。
それまで、ゲームというものにほとんど触れてこなかったので
ゲームってこんなに楽しいものなんだ、とカルチャーショックを受けました。 |
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杉浦: |
お友達はどんなゲームを借してくれたんですか。 |
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福地: |
「幻想水滸伝」(PS)、「ファイナルファンタジー タクティクス」(PS)、
「サガ フロンティア」(PS)、「CLOCK TOWER 2」(PS)などですね。
「CLOCK TOWER 2」は怖すぎてクリアできませんでしたが、
「幻想水滸伝」はすっかりはまってしまったタイトルです。
それから、「テイルズ オブ ディスティニー」(PS)、「アークザラッド」(PS)など、
その当時出ていたRPGに手をだしてしまって、
勉強そっちのけで遊んでいたこともあります(笑)。 |
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本根: |
手を出してしまって(笑)。
その頃は、「バイオハザード」(PS)、「ファイナルファンタジーVII」(PS)が
発売されたあたりかな。 |
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福地: |
そうですね。
当時は、ドット画だったものが3Dに変わって、
CGが格段に綺麗になっていった時期で、これはどうなっているんだろう?
どうやって作っているんだろう?私も作れるようになりたい、と思って
ゲーム業界を受け、ここ、モノリスソフトに入社しました。 |
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杉浦: |
なるほど。
では、次に毛笠さんお願いします。
毛笠さんは、以前は映像の、CG系のお仕事をされてたと聞きましたが。 |
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| 毛笠: |
はい。
映像制作会社に勤めていまして、
主にパチンコの液晶部分のCGに携わる仕事をしていました。
その他、テレビ番組のオープニング部分や、
プラネタリウムの映像なども制作したりしていました。 |
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| 杉浦: |
なぜ、映像関係からゲーム業界を受けられたのですか。 |
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| 毛笠: |
大学を卒業して就職してみたものの、
ゲームを作りたいという気持ちが
ずっとありまして、そこで思い切って転職してみよう思いました。
結婚しているというのもあり、今住んでいる大阪から通えるところで、
元気な会社を探していたのですが、
ちょうど京都スタジオ設立の募集広告が出ていて、すぐに応募しました。 |
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杉浦: |
ゲーム業界にきてみてどうでしたか。 |
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毛笠: |
そうですね。
映像制作とゲーム制作ってどう違うんだろう、と正直不安に思うところもありました。
ですが、この1年、CGモデルを作ってみて、さほど大きな違いはなかったな、と。
ゲーム制作では、ポリゴン数やテクスチャサイズなどの制約が
映像と比べると厳しいのですが、 その制約の中でも、
映像とほとんど変わらない表現が可能なので、技術の進歩に驚いています。
制約がある分、仕様がはっきりしていて作りやすいですし、
その中でできるだけクオリティを上げる面白みがあります。
あとは使用するツールの違いもあったのですけれど、
以前は、Maxを使っていて、ここにきて初めてMayaを触ることになったのですが、
細かい違いはあっても大きくは変わらないので、
仕事をこなすうちに覚えてしまいました。 |
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杉浦: |
ゲーム制作の経験がなくても、その辺の違いは
入ってきてから覚えられる、
ということでしょうか。 |
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毛笠: |
そうですね。
違うツールを使っていたことが、むしろ強みになることもあるので、
その辺は不安に思う必要はないかと思います。
もちろん、分からないことは自分で調べたり、聞けば皆さん教えてくれますし、
残業のない終業後の18時以降は、会社のマシンを解放しているので、
そういった不慣れな点を補うために、自主トレーニングもできます。 |
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福地: |
HD制作に必要なソフトを使えるというのは助かりますね。
それぞれ個人で買うのはちょっと勇気のいる金額なので。
それを自由に使えるのはありがたいことだと思います。 |
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毛笠: |
それとこれはとても重要なことだと思うんですが、機材の設備がとても整ってる。 |
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| 魚野: |
私もそう思います。 |
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| 本根: |
おお、間髪入れず(笑)。 |
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| 魚野: |
パソコンも常に最新のHD機に対応したものですし、
モニタも統一されていて、カラーマネジメントができている。
こっちと色味違うね、というのがないんです。 |
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| 毛笠: |
細かなことですが、明るい、暗い、ということだけでも
その先の指示が全く変わってくるので、そういう心配がないのはいいですよね。 |
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| 福地: |
転職されたからこそ聞ける声ですね。
私はモノリスソフト育ちですので、これが当たり前のようになっていました(笑)。 |
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本根: |
うちは恵まれた環境だと思いますよ、ほんと。 |
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