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はなしてみてわかること

第1回「労働環境とコンプライアンス」 業務部長 結城光弘

 
杉浦:

現在、モノリスソフトではいろいろな形で労働環境の改善に取り組んでいます。

その中の新しい取り組みのひとつとして実施した定時制制度について、
業務部長の結城光弘氏に話を聞いていきたいと思います。
当社の業務部は、人事、経理、総務を担っている部署で、いわば会社全体のまとめ役になります。

それでは、よろしくおねがいします。

 
結城:

よろしくお願いします。

 

裁量労働制から定時制への移行について

 
杉浦:

当社は、一昨年の2008年まで裁量労働制をとっていました。
裁量労働制を分かりやすく言うと、「自分の抱えている仕事が終わるまでを1日とする」という制度です。
それでは早速ですが、定時制になってどのようなところが変わったのでしょうか、聞いていきましょう。

 
結城:

まず、「定時制」との名の通り、勤務時間になりますでしょうか。
現在、当社の勤務時間は10時から19時です。
その間の13時~14時までがお昼の休憩時間ですので、実質1日8時間労働になります。

 
杉浦:

裁量労働制の時にはなかった時間感覚だよね。
お昼はみんな自分の仕事の空き時間に食べに行ったり、
夜なんて終電間近に帰宅する人も多かったしね。

 
結城:

はい。そういった意味ですと、定時制になってからスタッフの話を聞くと、
生活にメリハリができた、という声が多いですね。
最初は戸惑っていたスタッフも多かったようですけれども。

 
杉浦:

というのは?

 
結城:

先ほど、社長も言っていたように、以前は終電で帰るスタッフも多く、
“夜は遅くまで仕事”という感覚が根付いてしまっていて…。
それで定時制になったものですから「本当に帰っていいんだろうか」という
“帰りにくい”雰囲気があったようです。

 
杉浦:

そうなんだ。でも今は、みんなきっちり帰れているんじゃないかな。
もちろん僕も帰っているし(笑)。

 
結城:

ええ(笑)。
スタッフの中には、帰宅途中に、渋谷や新宿へ寄って、買い物や映画を見たりして
帰る人もいるようです。

 
杉浦:

仕事とプライベートをしっかり分けて、仕事は勤務時間内で集中してやる、
プライベートはプライベートでちゃんと時間作って楽しむ、ということだね。

 
結城:

はい、メリハリを作ると申しますか。
こういったことは当たり前のことだとは思うのですが、
それができる会社は、この業界では少ないと思います。

 
杉浦:

確かに。少ないかもしれない。

 

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